ヴァイキングの足跡を巡る6日間

８世紀後半からヴァイキングは北欧各地からヴァイキング船で未知の海へ出かけ、ヨーロッパ各地に植民、交易、時に収奪などの行為を行いました。略奪する野蛮な人たちのイメージもありますが、探検心あふれる勇者でもあったようです。

デンマークのユトランド半島最北端スケーエンを訪れます。海峡が出会う砂洲と光あふれる風景に惹かれ、19世紀には『スケーエン派』呼ばれた芸術家たちが集まりました。多くの素晴らしい芸術作品を多く残しました。

Day1

Ocean Albatros号に乗船後、コペンハーゲン出港。

ヴァイキングの軌跡を巡るクルーズに出発です。　　　

Day2

デンマーク・ユトランド半島最北部の港スケーエンに寄港。

その光や街並み、砂浜などの風景に惹かれ、多くの芸術家がこの地の絵画作品を残しています。ユトランド最北地点のグレーネンを訪れます。トラクター・バス『サンドーメン』に乗り、スカーゲラック海峡とカテガット海峡の出会う砂洲の風景を堪能します。スケーエン美術館で19世紀に活躍した画家たち『スケーエン派』の作品を見学します。

スケーエン出発。

Day3

ノルウェー南部の港町ハウゲスンに寄港。

歴史はヴァイキング時代に遡る最初のノルウェー統一ハーラル美髪王の街としても有名です。ニシン漁や船舶業、石油産業で栄える街です。伝説や神話『サガ』にはハーラル美髪王のヘブリディーズ諸島への探検が描かれています。

Day4

シェットランド諸島最大の港町ラーウィックに寄港。

8世紀終わり頃からノルウェーからやって来たヴァイキングが植民を始め、多くの島民が自分たちはヴァイキングの末裔と称しています。シェットランド諸島は英国本土から300㎞以上離れており、歴史的に地名や風習、方言などはスカンジナビアの影響を強く受けています。

<OP>シェットランド・メインランド巡り

バスにて美しい農村風景を楽しみながら西部の街スキャロウェイへ。

1599年に築城されたスキャロウェイ城が見えるポイントで写真ストップ後、現在も泥炭が使用されているブラック・ゲートエリアへ。紀元前1000年頃、鉄器時代の住居跡クリックミン・ブロッホにてフリータイム。

ラーウィック出発。

Day5

オークニー諸島メインランド最大の街カークウォールに寄港。

オークニーとは古ノルド語でアザラシの島という意味を持つように、ヴァイキング時代の歴史を留める島です。

<OP>ユネスコ世界遺産・新石器時代の遺跡巡り

12本の立石からなる遺跡ストーンズ・オブ・ステネスを車窓観光後、環状列石の遺跡リング・オブ・ブロッカーで下車観光。その後、石造りの集落遺跡スカラ・ブレイへ。この遺跡はとても保存状態の良い状態で残されています。カークウォールに戻りスコットランド最北の蒸留所でウィスキーの試飲をお楽しみください。

Day6

午前、アバディーン到着。

Ocean Albatros号を下船。

最高クラスの耐氷度1Aを誇り、揺れを大幅に軽減する船型が特徴。90％以上の客室はバルコニー付き。ノルディック・グルメを楽しむレストラン、カフェ＆ラウンジ、サウナやジャグジー、プールなど船旅を満喫する施設も充実。

面積：13㎡、3階

施設：ベッド（シングル）、トイレ＆シャワー

面積：20㎡、3階

施設：ベッド（ツイン）、トイレ＆シャワー

面積：16㎡、3/4階

施設：ベッド（ツイン）、トイレ＆シャワー

面積：16㎡、7階

施設：ベッド（ダブル）、ソファ、トイレ＆シャワー

面積：28-35㎡、４/6階

施設：ベッド（ツイン/ダブル）、ソファ、トイレ＆シャワー

面積：40㎡、7階

施設：ベッド（ツイン/ダブル）、ソファ、トイレ＆シャワー

面積：43㎡、4階

施設：ベッド（ツイン/ダブル）、ソファ、トイレ＆シャワー